愛知県豊田市の(仮称)豊田上豊田駅周辺土地区画整理組合発起人会は3日、「(仮称)豊田上豊田駅周辺土地区画整理事業」の事業化検討パートナーの募集を始めた。9月1日から30日まで参加を受け付ける。事業提案書の提出期限は10月30日とし、11月下旬のプレゼンテーション審査を経て、12月上旬に結果を通知、下旬に覚書を締結する。
参加資格は法人と、デベロッパーか建設業者の要件を満たす単体かJVで、建設業者は土木一式工事1500点以上など。将来の業務代行者となることを前提に、事業計画書の作成に向けた助言や提案を行う。施行地区は上原町西山、大清水町大清水の各一部で、地区面積は約23.8ha。
同会は2024年2月に発足した。基本構想によると、地区内を住宅、沿道サービス、商業にゾーニングする。幹線道路を中心に、道路や駅前広場を整備し、鉄道、バス、タクシー、自家用車、自転車などの交通結節点とする。各所に公園も配置する。
27年度内に事業計画を作成し、28、29年度の都市計画決定、30年度の組合設立を目指す。
市は、同地区を「えきちか居住ゆうどうエリア」と「重点居住誘導駅」に位置付けている。現在は市街化調整区域だが、浄水地区と梅坪地区の市街地に挟まれ、名鉄豊田線を中心とした交通利便性の高い地区であることから宅地需要を見込んでいる。
