三菱倉庫は、米国で同社初となる物流不動産開発事業に参画する。子会社の米国三菱倉庫を通じて、現地パートナーなどと共同でノースカロライナ州とテキサス州の2拠点で新築する。ともに8月に着工予定で、2027年6-7月以降に竣工する予定だ。投資額は合計で約60億円に上る。
ノースカロライナ州シャーロットで着手する事業は「カルドウェル・パーク・ドライブ、シャーロット」。約9万7000㎡の土地に、2棟合計延べ約2万1000㎡の施設を整備する。現地パートナーはTrammell Crow Companyで、CBRE日本法人のシービーアールイーと共同で実施する。
テキサス州ハリス郡のヒューストンで予定する事業は「ゲートウェイ1960」。土地面積は約17万4000㎡で、3棟合計延べ約6万6000㎡の施設を整備する。現地パートナーはPortman Holdings。
建設地はともに米国内でも人口・経済成長が顕著な都市圏で、物流拠点として高い需要が見込まれている。同社は今後も海外不動産と資産回転型ビジネスを拡大させることで持続的な成長を目指す方針だ。

