東北防衛局は、PFIのBTO(建設・譲渡・運営)方式を採用する「陸上自衛隊仙台駐屯地南目宿舎(仮称)整備事業」の要求水準書案を公表した。9月中旬に総合評価方式の一般競争入札を公告し、12月下旬までに入札書を受け付け、2027年2月下旬に開札する。同年3月に事業契約を結び、30年3月の引き渡しを予定している。維持管理業務期間は36年3月まで。
仙台駐屯地近接地にある宿舎のうち、経年劣化で老朽化が進んでいる6棟を建て替える。
新宿舎の規模は、RC造延べ約1万5170平方メートルで、住戸数は283戸。同造約140平方メートルの集会所とS造約240平方メートルの自転車置場、約40平方メートルのごみ集積所を設置するほか、駐車場は住戸数の60%以上を確保する。また、木造約400平方メートルの保育所を併設するほか、構内緑化、構内舗装、ポケットパークなどの外構を整備する。既存の宿舎6棟と集会所、自転車置場などの解体も行う。
工事規模は100億円以上200億円未満としている。所在地は仙台市宮城野区南目館1ー5ほかで敷地面積は約1万5780平方メートル。
PFI導入可能性調査業務とアドバイザリー業務は、パシフィックコンサルタンツが担当している。
