東映は、東京都中央区の東映会館解体跡地に建設する、ホテルを核とした複合施設の設計を久米設計で進めている。規模はS一部CFT・RC・SRC造延べ1万3420平方メートル。2027年9月上旬に着工し、29年10月下旬の完成を目指す。
計画名称は、「(仮称)銀座三丁目開発計画」。用途はホテル、店舗、駐車場。最高高さは61メートルで、直接基礎(べた基礎)を採用する。
建設地は銀座3―101―3ほかの敷地1100平方メートル。このうち997平方メートルを建築面積に充てる。
既存施設である東映会館の解体工事は、中橋工務店が施工を担当しており、11月末までの完了を予定している。解体規模はSRC造地下3階地上8階建て延べ9641平方メートル。最高高さは43メートル。
東映会館は、1960年に開館した。本社オフィスと直営映画館として使用していたが、建物と設備の老朽化に伴い、継続使用には多額の修繕費用や改修費用が見込まれるため、収益不動産として再開発することとした。本社は、25年7月に京橋エドグランに移転している。
