横浜DeNAベイスターズ(横浜市)と横浜スタジアム(同)は、両社が提唱する『コミュニティボールパーク』化構想に基づき、横浜スタジアム(ハマスタ)の2018年プロ野球シーズンに向けた改修工事を終え、1日に報道陣に公開した。人工芝の張り替えと防球ネットの設置のほか、座席カラーを100%“横浜ブルー”に統一した。
新たな人工芝は、カナダのフィールドターフターゲット社製の「フィールドターフクラシックHD」を敷設した。前回の人工芝と比較して復元力が約12%増加、芝の厚さを100ミクロンから130ミクロンに増加し、耐久性が向上した。防球ネットはエキサイティング・シートを含む内野席最前列に約6mピッチで支持ポールを設置。東洋紡のイザナスを採用した。ハマスタは、東京五輪の野球・ソフトボール競技のメイン会場となっている。
新たな人工芝は、カナダのフィールドターフターゲット社製の「フィールドターフクラシックHD」を敷設した。前回の人工芝と比較して復元力が約12%増加、芝の厚さを100ミクロンから130ミクロンに増加し、耐久性が向上した。防球ネットはエキサイティング・シートを含む内野席最前列に約6mピッチで支持ポールを設置。東洋紡のイザナスを採用した。ハマスタは、東京五輪の野球・ソフトボール競技のメイン会場となっている。