日本測量協会は、第4回「測量・地理空間情報イノベーション大会」を19、20の両日、東京都文京区の東京大伊藤国際学術研究センターで開く。3次元地理空間情報技術や準天頂衛星の最新動向など、新技術や新ビジネスに関する情報を提供するほか、最前線で活躍する女性技術者も紹介。さらに測量界の防災分野での社会貢献、地域企業への技術支援対策などの取り組み事例を広く公開する。2日間で2000人の参加を見込んでいる。
2日目は「測量界の社会貢献(防災分野)」「3D地形データ構築とその利用」「地域企業の技術支援対策」などの事例紹介や講演、また「これからの3D地形データとその展望」「マスコミを通じた世間へのアプローチ」「人材確保・育成の取り組み」をテーマとしたパネルディスカッションなどを行う。
大会の模様は全国9支部の地方会場にウェブ中継する。詳細は協会ホームページ