内田洋行ITソリューションズは9月13日、東京都港区の同社本社で「建設・工事業&マンション管理業ITフェア」を開く。基調講演では、hapi-robo st社長で、ハウステンボス取締役の富田直美氏が「AI(人工知能)、ロボット、IoTを社会に活かす」と題して講演する。5つの講演がある。入場無料。
富田氏はハウステンボスにあるロボットホテルの立役者。米国企業11社を経営してきた同氏が、豊富な経験を基に、戦略経営において大切なこと、ビジネス成功に求められる条件のほか、ロボット社会実現の可能性と人と地球に優しいこれからのビジネスについて語る。
このほか、ペーパーレス「現場帳票」記録・報告・閲覧ソリューションの「i-Reporter」や、建築現場で設計図面をホログラムとして実寸で現実世界に投影しながら、さまざまな検証を視覚的に支援するツール「GyroEye Holo」の紹介、設備工事・メンテナンス業の新しい現場業務スタイル「働き方改革」セミナーなどの講演がある。また、各種製品の展示もある。参加希望者は9月11日までに、同社ホームページから申し込む。問い合わせは、同社首都圏事業本部コンストラクション事業部フェア事務局・電話03-5777-6715。
公式ブログ
【ロボット社会実現に】「建設・工事業&マンション管理業ITフェア」@東京9/13から
[ 2018-08-17 ]