ソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都港区)は、東京都町田市で計画が進む南町田拠点創出まちづくりプロジェクト敷地内に「スヌーピーミュージアム」を建設する。同ミュージアムは、ファンの聖地として有名な米カリフォルニア州の「チャールズM・シュルツ美術館」の世界で唯一の分館で、貴重な原画や資料をそろえる。港区の六本木ミュージアムが9月24日に閉館するため“引っ越し”する。設計はレジファインクリエイト(さいたま市)、施工は伊佐建設(前橋市)が担当。11月に着工し、2019年秋の開館を予定。
建設地は、鶴間3丁目の南町田駅周辺土地区画整理事業地内。商業施設「グランベリーパーク」と鶴間公園に挟まれた「パークライフ・サイト」の敷地1810㎡に整備する。