建設コンサルタンツ協会（村田和夫会長）は22日、北海道災害義援金募集委員会（事務局・日本赤十字社北海道支部）に北海道胆振東部地震災害の義援金として会員企業から募った975万円を贈呈した。

　この日は、同協会を代表して佐藤謙二北海道支部長が義援金の目録を大崎政仁事務局長に手渡した。佐藤支部長は、被災地における災害支援活動を紹介しつつ、「協会として災害は速やかに対応・協力していきたい」と述べた。
　また、義援金は北海道が事務局を務める義援金配分委員会を通じて被災者に届けられることから、北海道建設部の岡田恭一部長に義援金贈呈を報告。岡田部長は「被災地は懸命に復興作業を続けているが、引き続き、皆さんの協力をいただきながら取り組んでいきたい」と協力を求めた。

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