【神戸市・歩道橋コンペ】税関前歩道橋の設計競技 最優秀にエイト日本技術開発とイー・エー・ユーJVの作品 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【神戸市・歩道橋コンペ】税関前歩道橋の設計競技 最優秀にエイト日本技術開発とイー・エー・ユーJVの作品

 神戸市は、架け替えを計画している税関前歩道橋のコンペ(設計競技)で、エイト日本技術開発とイー・エー・ユーJVの作品を最優秀に選定した。次点はパシフィックコンサルタンツ・蘆田暢人建築設計事務所JV。今後、エイト日本技術開発JVを予備設計の委託先として契約するとともに(契約額は2000万円程度を想定)、詳細設計の契約候補者とする。

最優秀提案

 税関前歩道橋(中央区加納町6ほか)は国道2号線とフラワーロードに架けられ、三宮周辺地区と港をつなぐ場所に位置している。市は歩道橋とその周辺のリニューアルを検討しており、斬新でデザイン性、実現性の高い歩道橋の設計を実現するためコンペ方式を採用することになった。
 テーマは三宮周辺地区と新港突堤西地区、みなとのもり公園をつなぐ「渡りたくなる歩道橋」。概算工事費の上限は16億円(税別、撤去費用含む)。

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