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【戸田建設】温度を変えずに高い採光性を実現! 新時代の園芸ハウス「SORA(ソラ)リウム」

最終更新 | 2019/01/08 17:33

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 戸田建設は、従来よりも採光性の高い園芸ハウス「SORA(ソラ)リウム」を開発し、茨城県常総市で運営している自社農場「TODA農房」に適用した。採光性を高めるさまざまな工夫と、ハウス内環境の自動制御など各種技術を集約したもので、従来の園芸ハウスと比べて、ハウス内温度を変えずに高い日射量が得られることを実測で確認した。現在、ハウスでは2種類のいちご(紅ほっぺ、よつぼし)を栽培しており、いずれも生育・品質が良好で、昨年12月下旬からは同ハウスでは初となる収穫・出荷を始めた。

中柱のない大空間構造

 SORAリウムは、「長い南面屋根から太陽光を採り入れるスリークォーター型屋根とすることで、北面屋根の反射による日射量不足を解消」「遮光カーテンに軽い素材と移動抵抗の少ない方式を採用し、収納場所にも工夫を加えることで、カーテン不使用時でも栽培ベッド上に影をつくらない」「中柱のない大空間構造とすることで、影を生じさせない」「栽培ベッドを南北方向に設置することで、栽培ベッドのどちら側にいちごを植えても日照量の違いによる生育差が生じにくい」といった特徴がある。
 SORAリウム内の温度と日射量を、同敷地内で稼働中の従来型ハウスと比べた結果、日射量はSORAリウムが大きく上回るにもかかわらず、ハウス内温度はほぼ同程度であることを確認した。
 今後、SORAリウムを現在参画している圏央道常総IC周辺地域整備事業で適用するとともに、将来的には園芸施設建設事業などへの展開をを検討していく予定だ。

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