【群馬県・初Park-PFI】スターバックスに決定・協定締結へ 施設の建設・管理運営@県立敷島公園 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【群馬県・初Park-PFI】スターバックスに決定・協定締結へ 施設の建設・管理運営@県立敷島公園

 群馬県は、公募設置管理制度(Park-PFI)により、前橋市の県立敷島公園で飲食機能を有する便益施設の建設・管理運営などを行う事業者を公募した結果、スターバックスコーヒージャパンに決めた。4月に協定を締結する。店舗の完成・オープンは今冬で、2039年3月までの20年間にわたって事業を行う。

完成予想

 同社は、飲食機能を有する便益施設の「公募対象公園施設」として木造平屋建て約200㎡のカフェ、公園利用者の利便性を向上する「特定公園施設」として木造のベンチなど2基の設置を提案した。県産材を活用する。
 県によると、北関東3県(群馬、栃木、茨城)でPark-PFIの事業者を公募したのは初めて。

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