【Park―PFIなぎさ公園再整備】大津市がたねやを選定 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【Park―PFIなぎさ公園再整備】大津市がたねやを選定

大津市は、Park―PFI(公募設置管理制度)を導入する「大津湖岸なぎさ公園(市民プラザ)再整備事業」の事業者を募集した結果、たねやを選定した。今月末に基本協定、10月末に実施協定を締結し、2024年春ごろの開業を目指す。

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同者による魅力向上とにぎわい創出を目的とした事業に沿った提案が評価された。公募対象公園施設として、カフェ・飲食、物販施設、ワークショップなどが開催できるフリースペースなどの複合的な機能を盛り込んでいる。

事業範囲は、大津湖岸なぎさ公園内の市民プラザエリア(面積2万7800㎡)における飲食店、売店など便益施設の整備・管理運営、特定公園施設(広場、植栽、休憩所、ベンチ、案内板など)の整備・維持管理、にぎわい創出業務、大津湖岸なぎさ公園全体・周辺湖岸エリアのエリアマネジメントに対する協力など。

任意で自転車駐車場や看板・広告塔など利便増進施設の設置・管理運営を計画することもできる。事業期間は、23年3月末を期限とする公募対象公園施設の着工日から20年間に設定している。事業地は大津市由美浜。



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