【ミャンマー】ヤンゴン・マンダレー鉄道整備、環状鉄道改修 施工監理はオリコンサルグローバルら | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【ミャンマー】ヤンゴン・マンダレー鉄道整備、環状鉄道改修 施工監理はオリコンサルグローバルら

 ミャンマーの主要3都市を結ぶ「ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業(フェーズ1)」とヤンゴン市内を走る「ヤンゴン環状鉄道改修事業」の合同起工式が18日に現地で開かれ、同国のタン・ズィン・マウン運輸通信大臣、ピョー・ミン・テインヤンゴン管区政府首相ら要人とともに、米澤栄二オリエンタルコンサルタンツグローバル社長、元木大平フジタ執行役員、湯川英彦きんでん取締役専務執行役員、塚本英彦日本信号社長らが出席した。

関係者らによる鍬入れ

 今回はヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業(フェーズ1)で発注される8パッケージのうち、CP101(パズンダン~バゴー間土木工事)区間(約70.8㎞)と、ヤンゴン環状鉄道改修事業(46㎞)で発注される2パッケージのうち、CP201(信号工事)が起工した。
 前者はフジタと日本信号、住友商事、後者は日本信号ときんでん、住友商事が施工に当たる。両事業の入札支援と施工監理業務は、オリエンタルコンサルタンツグローバルを代表者に、ヤンゴン・マンダレー鉄道は日本コンサルタンツ、パシフィックコンサルタンツ、トーニチコンサルタント、日本工営のJV、ヤンゴン環状鉄道は日本コンサルタンツと日本工営のJVがそれぞれ担当する。

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