【大和エナジー・インフラ】浮体式太陽光発電開発企業に出資 洋上太陽光発電技術を世界へ | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【大和エナジー・インフラ】浮体式太陽光発電開発企業に出資 洋上太陽光発電技術を世界へ

 大和証券グループが再生可能エネルギー事業強化とインフラへの事業領域拡大のために立ち上げた「大和エナジー・インフラ」(DEI)は、世界初の海洋グレードの浮体式太陽光発電システム「SolarSea」を開発したオーストリアの「Swimsol社」の第三者割当増資を引き受けて出資することを決めた。

洋上太陽光発電システム「SolarSea」

 SolarSeaは、太陽光発電資源が豊富で土地が不足している沿岸地域や島に適用できる太陽光発電システムで、Swimsolが開発した。現在は、モルディブ共和国で事業展開している。大和エナジー・インフラの世界的なネットワークや再生可能エネルギー分野のノウハウを使った協働体制を確立する。

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