【ミサワホーム】シニア向け分譲マンション「LUMISIA」展開 初弾はモデルルーム公開中 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【ミサワホーム】シニア向け分譲マンション「LUMISIA」展開 初弾はモデルルーム公開中

 ミサワホームは、高齢者向け分譲マンションの新ブランド「LUMISIA」(ルミシア)を展開する。2023年までに、関東圏・関西圏で1事業当たり100-150戸の規模で合計4事業を目指す。9日には初弾となる「ルミシア浦安舞浜」(千葉県浦安市)のモデルルームを公開した。
 ルミシアは、商業施設・医療施設などとミサワホームが連携して、各施設とマンションを近接させて設置する。住居だけでなく医療・介護・病気や介護の予防、生活支援を居住者へ一体的に提供する「地域包括ケアシステム」を整備する。
 佐藤徹ミサワホーム執行役員開発事業担当は「ルミシアの入居希望者に自宅の売却をミサワホーム不動産で支援するなど、ミサワホームグループや他企業との連携で拡販を目指す」と述べた。
 ルミシア浦安舞浜は20年2月に竣工予定で、設計施工は大末建設。規模はRC造4階建て延べ7679㎡、88戸。1戸当たりの面積は42-90㎡、価格は3580万円から1億円の予定。レストランや大浴場など入居者共有施設を備える。国土交通省のスマートウェルネス拠点整備事業にも採択された。

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