【屋外型として日本一の高さ】地上約230m「SHIBUYA SKY」にエレベーターを設置 日立製作所ら | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【屋外型として日本一の高さ】地上約230m「SHIBUYA SKY」にエレベーターを設置 日立製作所ら

 日立製作所と日立ビルシステムは、11月1日に開業する東京都渋谷区の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」に、屋外型として日本一の高さとなる地上約230mに位置するエスカレーターなど、エレベーター、エスカレーター各38台の計76台を納入した。
 両社は、14階・45階・46階・屋上の展望施設「SHIBUYA SKY」に、屋外に設置するエスカレーターとして日本で最も高い場所に位置するエスカレーター2台や、14階のチケットカウンターと45階を結ぶシャトルエレベーター2台など、施設内すべての昇降機を担当。シャトルエレベーターは、かご内天井面に映像を映す意匠とし、エレベーターの動きに合わせて、天面映像と立体音響の演出を行う。
 渋谷スクランブルスクエアは、渋谷駅街区開発計画の一環で新設する大規模複合施設。第I期の東棟は、渋谷エリアで最も高い地上高約230m、地下7階地上47階建ての超高層ビルで、日本最大規模の屋上展望空間がある展望施設「SHIBUYA SKY」や商業施設、オフィスなどで構成する。

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