【関東地方整備局】河川管理の効率化へ向けて 「関東River-SKY-i」対象にドローン技能講習を実施 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【関東地方整備局】河川管理の効率化へ向けて 「関東River-SKY-i」対象にドローン技能講習を実施

 関東地方整備局は大利根河川防災ステーション(埼玉県加須市)で、河川管理でドローンを専門的に運用するチーム「関東River-SKY-i」(関東リバースカイアイ)を対象としたUAV(無人航空機)技能認証講習を開いた。
 講習は今月7日から9日までの3日間で、1日目は座学、2日目は実技講習、3日目は実技講習とレーザー計測実技講習(汎用機での模擬計測飛行)を行った。3日目は、作成した飛行プランに基づき自律航行させた。同講習は19年度に行う5回のうち、今回が2回目となり、深空(大阪市)が講師を務めた。
 参加者からは「確認する事項が多いので今後も定期的な練習は必要になる」などの声が聞かれた。
 関東整備局は、陸上・水中レーザードローン2機、全天候型ドローン4機を年内に装備する予定だ。

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