【着圧で快適性向上】北陸電気工事と助野 電気工事向け着圧ソックスを共同開発 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【着圧で快適性向上】北陸電気工事と助野 電気工事向け着圧ソックスを共同開発

 北陸電気工事は、靴下メーカーの助野(富山県高岡市、助野一郎社長)と、電気工事のための靴下「あしがるくん ver らく圧」を共同開発した。

 同製品は、助野が秋田恵一東京医科歯科大教授の企画協力で開発した着圧ソックス「らく圧」をベースに開発した。開発では北陸電工社員の中で建物の内線電気工事、空調や管工事、電柱工事、山野の鉄塔での工事に当たる社員100人が試着モニターを務め、製品の命名も同社内アンケートで決めた。

 ふくらはぎの筋肉を持ち上げて引き締めたり、足首圧を軽減するなどの観点から編み地を改良し、快適性を高めている。着用者が鉄塔に上り下りすることを考慮し、ふくらはぎの筋肉が発達した人向けの寸法を採用した。

 北陸地方の製品を扱うサイト「百選横町」で購入できる。価格は3足で2940円(税別)。



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