横浜中華街にある公衆トイレで、デザインは中国・蘇州の古民家をイメージした。瓦や装飾は北京から取り寄せており、本場中国を肌で感じられる施設となっている。瓦などは横浜中華街発展会協同組合から寄付を受けた。2000年には、第1回横浜・人・まち・デザイン賞（まちなみ景観部門）を受賞した。

　設計は須山設計、RA建築設計、施工は青柳組が担当。1998年に竣工した。
　規模はRC造平屋建て47㎡。所在地は中区山下町203地先。

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