【美し国づくり景観大賞】NPO今庄旅籠塾が受賞! 「木」をテーマに後世に引き継ぐ優良事例を選ぶ | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

公式ブログ

【美し国づくり景観大賞】NPO今庄旅籠塾が受賞! 「木」をテーマに後世に引き継ぐ優良事例を選ぶ

 NPO美(うま)し国づくり協会(進士五十八理事長)は29日、東京都千代田区の東海大学校友会館で「美し国づくり景観大賞」の表彰式とシンポジウムを開いた。3回目となる今回のテーマは「木」。地域の個性を生かしたまちづくりや良好な景観の創出、地域創生に貢献し、後世に引き継ぐ活動を展開している優良事例として大賞1点と特別賞2点がそれぞれ選ばれた。
 大賞にはNPO今庄旅籠塾の「次代の担い手と共につくる今庄宿の町並み」(福井県)が輝いた。特別賞には加賀まちづくり協議会の「板橋区 加賀のまちづくり」と大阪府岸和田土木事務所の「山の辺の“えん”をテーマに、みんなでつくるあたらしい公園」が選ばれた。
 進士理事長から高嶋秀夫今庄旅籠塾理事長、塚田耕太郎加賀まちづくり協議会副会長、大仲泰大阪府岸和田土木事務所泉佐野丘陵緑地工区長にそれぞれ賞状が贈られた=写真。
 この後、受賞者による記念講演と意見交換が行われた。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら