【三菱地所G】バンコク分譲1万戸突破 第11号物件の参画決定 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【三菱地所G】バンコク分譲1万戸突破 第11号物件の参画決定


 三菱地所レジデンスは9日、タイ・バンコクで現地ディベロッパーAP社と共同事業となる第11号物件の分譲マンション「ライフ アソーク ラマ9」への事業参画が決定したと発表した。同物件によりバンコクでの事業参画戸数は累計1万戸を突破した。今後も年間3-5物件、総売上200億バーツ(約660億円)規模での事業展開の継続を目指す。
 第11号物件の所在地は、バンコクのパヤタイ区バンカピ小地区の敷地約1万3900㎡。MRTブルーライン・ラマ9駅から徒歩5分、エアポートレールリンク・マッカサン駅から徒歩10分と、バンコクの商業集積地「アソーク」エリアやスワンナプーム国際空港へのアクセスに優れている。総戸数は2248戸。着工、竣工時期は非公表。
 三菱地所グループは、2014年からバンコクの住宅事業に参画し、計10物件約9400戸を販売してきており、今回の物件を加えると計1万1655戸となる。総戸数1615戸の第9号物件「ライフ ラプラオ」はことし7月に着工しており、20年6月の竣工、総戸数1344戸の第10号物件「ライフ ワン ワイアレス」はことし9月に着工し、20年9月の竣工を予定している。