ケン・コーポレーション、SMFLみらいパートナーズ、鹿島、岩崎学園/MM60・61開発事業者に/みなとみらい21中央地区 26年着工目指す | 建設通信新聞Digital

5月18日 日曜日

関東・甲信越

ケン・コーポレーション、SMFLみらいパートナーズ、鹿島、岩崎学園/MM60・61開発事業者に/みなとみらい21中央地区 26年着工目指す

完成イメージ
 ケン・コーポレーション、SMFLみらいパートナーズ、鹿島、岩崎学園の4社は、事業予定者に選定されていた「みなとみらい21中央地区60・61街区」について、横浜市と土地売買契約を締結し、開発事業者となったことを公表した。4社は、同街区の開発を目的として「MM60・61特定目的会社(TMK)」を設立し、1月31日に横浜市と基本計画協定を締結した。その上で2月20日に同街区の土地売買契約を結んだ。
 計画施設は、S造地下1階地上13階建て延べ約2万5000㎡の西棟とS造地下1階地上26階建て延べ約13万1000㎡の東棟。西棟の用途は学校で、東棟の用途は事務所、店舗、ミュージアム、ホテルとしている。2026年の着工、29年の完成を目指す。
 建設地は、横浜市西区みなとみらい6-2-1ほかのKアリーナと横浜アンパンマンこどもミュージアムに隣接する敷地約2万3129㎡。