高松市は、高松競輪場再整備に向けて、6月に実施設計をまとめ、7月にも既存施設の解体工事に入る。解体期間は11カ月を想定しており、順調に進めば2026年6月めどに本体工事に着工する見通しだ。解体着工に合わせて、関連施設の子ども用遊具を設置した「チータカ広場」に着工する。先行して整備を進めてきた仮設場外車券売り場は、7月に完成する。
解体する既存施設は、中央スタンド(S一部RC造地下1階地上4階建て延べ8491㎡)や西スタンド(RC一部S造3階建て延べ6762㎡)、北スタンド(同4階建て延べ3663㎡)など。新設施設の想定規模は、スタンド棟が4階建て延べ3829㎡と選手管理棟が2階建て延べ3332㎡。集約・コンパクト化によって生まれた余剰地には、PPP事業としてホテルを核とした施設を計画している。導入する機能や施設規模などは今後詰めていく。27年12月に競輪場を開業し、28年度上期に余剰地の施設を含めたグランドオープンを目指す。
実施事業者はチャリ・ロトが代表企業を務め、梓設計、四電技術コンサルタント、大成建設、日栄建設が参画している。DBO(設計・建設・運営)方式と定期借地方式を採用している。先行して実施した基本設計は、梓設計・四電技術コンサルタントJVが担当した。
解体する既存施設は、中央スタンド(S一部RC造地下1階地上4階建て延べ8491㎡)や西スタンド(RC一部S造3階建て延べ6762㎡)、北スタンド(同4階建て延べ3663㎡)など。新設施設の想定規模は、スタンド棟が4階建て延べ3829㎡と選手管理棟が2階建て延べ3332㎡。集約・コンパクト化によって生まれた余剰地には、PPP事業としてホテルを核とした施設を計画している。導入する機能や施設規模などは今後詰めていく。27年12月に競輪場を開業し、28年度上期に余剰地の施設を含めたグランドオープンを目指す。
実施事業者はチャリ・ロトが代表企業を務め、梓設計、四電技術コンサルタント、大成建設、日栄建設が参画している。DBO(設計・建設・運営)方式と定期借地方式を採用している。先行して実施した基本設計は、梓設計・四電技術コンサルタントJVが担当した。