CBRE IM/市川市に18万㎡物流/コーナン市川原木など跡地 タイセイ開発で解体 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

関東・甲信越

CBRE IM/市川市に18万㎡物流/コーナン市川原木など跡地 タイセイ開発で解体

計画地では既存施設の解体工事が進んでいる
 CBREインベストメントマネジメント・ジャパン(CBRE IM)は、千葉県市川市にあるコーナン市川原木店跡地などに延べ約18万㎡の物流施設「(仮称)CBRE IM市川」を開発する。2028年1月末の竣工を目指す。計画地では現在、既存施設の解体工事をタイセイ開発(大阪府堺市)の施工で進めている。解体工期は7月31日まで。
 物流施設の規模は、4階建て延べ約18万1500㎡。倉庫や事務所の機能を設ける。ダブルランプ付きの高床式で、346台収容の駐車場も整備する計画だ。
 建設地は原木2526-6の敷地約8.3ha。東関東自動車道湾岸市川ICから約500m、京葉道路原木ICから約1.2㎞に位置し、JR京葉線二俣新町駅から徒歩圏内にある。コーナン市川原木店やベルク市川原木店が立地していた。