三井不動産は、神奈川県海老名市で計画している物流・オフィス・研究施設・ラボなどで構成する複合施設「MFIP海老名&forest」に着工した。設計施工は日鉄エンジニアリングが担当している。2026年6月末の竣工を目指す。
規模は、S一部木造4階建て延べ4万0219㎡となる。建設地は中央5-2。
物流用途のほか、建物全体の約半分をオフィス・研究施設・ラボなどのマルチユーススペースで構成する。テナント企業による柔軟な拠点創造が可能で、イノベーションと付加価値創出の場となることを期待している。
木造柱の構造材の一部や燃えしろ層の見えがかり部分には、グループの保有林から採取したトドマツ材を使用し、梁の被覆木材や天井などの仕上げ材・内装材にも保有林木材を活用する。階高6.6m、幅10.8m、奥行き13mの大規模空間で、木造柱と木鋼ハイブリッド梁(2時間耐火)を採用する。S造の場合と比べてCO2排出量を約40%低減できる。
メインエントランスは、木の植物の風合いと香りを感じられる空間とし、「豊作」を象徴する稲穂をイメージしたアートも設置する。3階ラウンジの内装・仕上げ材にも保有林の木材を使用し、木が生育していた北海道美瑛町エリアの森林から採取した音源を基に、森林内の音空間も再現する。
規模は、S一部木造4階建て延べ4万0219㎡となる。建設地は中央5-2。
物流用途のほか、建物全体の約半分をオフィス・研究施設・ラボなどのマルチユーススペースで構成する。テナント企業による柔軟な拠点創造が可能で、イノベーションと付加価値創出の場となることを期待している。
木造柱の構造材の一部や燃えしろ層の見えがかり部分には、グループの保有林から採取したトドマツ材を使用し、梁の被覆木材や天井などの仕上げ材・内装材にも保有林木材を活用する。階高6.6m、幅10.8m、奥行き13mの大規模空間で、木造柱と木鋼ハイブリッド梁(2時間耐火)を採用する。S造の場合と比べてCO2排出量を約40%低減できる。
メインエントランスは、木の植物の風合いと香りを感じられる空間とし、「豊作」を象徴する稲穂をイメージしたアートも設置する。3階ラウンジの内装・仕上げ材にも保有林の木材を使用し、木が生育していた北海道美瑛町エリアの森林から採取した音源を基に、森林内の音空間も再現する。