静岡県は24日、技術提案・交渉方式のD+B(設計交渉・施工タイプ)を採用する「静岡県食肉センター汚水処理施設新築工事」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は5月26日まで受け付ける。ヒアリング審査で優先交渉権者を特定し、8月25日までに結果を通知する。
参加資格は、機械器具設置工事1000点以上の機械器具設置企業と、建築一式工事A等級で1000点以上の建築企業の2社JV。代表企業は機械器具設置企業が担当する。どちらかの企業に建築関係建設コンサルタント業務の認定を求める。
概要は汚水処理施設新築の設計業務と工事。新築建築物は前処理施設、生物処理施設、消毒放流施設、汚泥処理施設。設計業務の履行期間は2026年3月18日まで。予定工期は26年10月ごろから29年3月ごろまで。設計業務の予算額は1800万円(税込み、以下同)。工事費目標額は13億8000万円。
汚水処理施設は、食肉センターの運営を継続しながら、現在施工中の大規模改築工事と並行して既存施設を解体しつつ改築を進める。新施設の計画処理水量は1日当たり1050m3。
同センターの再編事業では、静岡県経済農業協同組合連合会の小笠食肉センター(菊川市赤土)の敷地4万7312㎡に、小動物処理棟(S造2階建て延べ6233㎡)の新築や大動物処理棟の増築・改修などを行っている。
事業方式はECI(施工予定技術者事前協議)方式を採用した。
現在、熊谷組を代表とするJVが小動物処理棟の新築などを進めており、25年度に完成する。大動物処理棟の増築・改修は26年度の完成を目指す。
参加資格は、機械器具設置工事1000点以上の機械器具設置企業と、建築一式工事A等級で1000点以上の建築企業の2社JV。代表企業は機械器具設置企業が担当する。どちらかの企業に建築関係建設コンサルタント業務の認定を求める。
概要は汚水処理施設新築の設計業務と工事。新築建築物は前処理施設、生物処理施設、消毒放流施設、汚泥処理施設。設計業務の履行期間は2026年3月18日まで。予定工期は26年10月ごろから29年3月ごろまで。設計業務の予算額は1800万円(税込み、以下同)。工事費目標額は13億8000万円。
汚水処理施設は、食肉センターの運営を継続しながら、現在施工中の大規模改築工事と並行して既存施設を解体しつつ改築を進める。新施設の計画処理水量は1日当たり1050m3。
同センターの再編事業では、静岡県経済農業協同組合連合会の小笠食肉センター(菊川市赤土)の敷地4万7312㎡に、小動物処理棟(S造2階建て延べ6233㎡)の新築や大動物処理棟の増築・改修などを行っている。
事業方式はECI(施工予定技術者事前協議)方式を採用した。
現在、熊谷組を代表とするJVが小動物処理棟の新築などを進めており、25年度に完成する。大動物処理棟の増築・改修は26年度の完成を目指す。