袖ケ浦市/5月14日まで参加申請/臨海スポーツC利活用調査 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

関東・甲信越

袖ケ浦市/5月14日まで参加申請/臨海スポーツC利活用調査

 千葉県袖ケ浦市は、「袖ケ浦市地域拠点利活用調査業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。老朽化が進む臨海スポーツセンターについて、新たな複合型施設の立地可能性を探る。質問は5月7日まで、参加申請書は14日まで、提案書は6月10日まで受け付ける。同月20日にプレゼンテーション審査を実施し、24日に結果を通知する。
 参加資格は、市の名簿の委託に登録していること。過去5年間に国か地方公共団体、地方公共事業者が発注した同種または類似する業務の履行実績を求める。
 業務内容は、立地エリアのポテンシャル分析、新たな施設の立地可能性調査、誘致施設の事例提示、事業手法と事業性の検討、事業実施の効果予測など。提案上限額は1056万円(税込み)。履行期間は2026年3月24日まで。
 臨海スポーツセンター(長浦1-57)は、長浦駅北口すぐの国道16号沿いにあり、1979年5月に完成した。アリーナやトレーニングルーム、室内温水プール、多目的室、柔道場、剣道場などの機能で構成しているが、プールは老朽化により廃止している。