北陸電力は、富山新港火力発電所LNG(液化天然ガス)2号機の建設に向けて、事前調査と設備設計を開始すると発表した。2028年度にも準備工事に着手し、29年度から本工事に移行する方針だ。
同社では、電力の供給力確保と火力電源の低炭素化を両立するため、高経年化が進む富山新港火力発電所石炭2号機と休止中の1号機(石油)を廃止し、最新鋭の高効率ガスタービン・コンバインドサイクル発電設備によるLNG2号機を建設する。
概要によると、最大出力は約60万kWを想定。LNGを燃料とする高効率コンバインドサイクル発電方式を採用する。
主な工事は、土木建築工事が基礎、建屋、発電設備工事はガスタービンなど、燃料設備工事は燃料貯蔵・払出設備、ガス導管関連設備を予定する。
それぞれの工期は、土木建築工事が約4年(29-32年度)、発電設備工事と燃料設備工事がそれぞれ約3年を見込む。33年度の運転開始を目指している。
建設地は、富山県射水市堀江千石1番地。
同社では、電力の供給力確保と火力電源の低炭素化を両立するため、高経年化が進む富山新港火力発電所石炭2号機と休止中の1号機(石油)を廃止し、最新鋭の高効率ガスタービン・コンバインドサイクル発電設備によるLNG2号機を建設する。
概要によると、最大出力は約60万kWを想定。LNGを燃料とする高効率コンバインドサイクル発電方式を採用する。
主な工事は、土木建築工事が基礎、建屋、発電設備工事はガスタービンなど、燃料設備工事は燃料貯蔵・払出設備、ガス導管関連設備を予定する。
それぞれの工期は、土木建築工事が約4年(29-32年度)、発電設備工事と燃料設備工事がそれぞれ約3年を見込む。33年度の運転開始を目指している。
建設地は、富山県射水市堀江千石1番地。