兵庫県西宮市は、Park-PFI(公募設置管理制度)を導入する「鳴尾浜臨海公園南地区再整備事業」の事業者募集について、8月に募集要項を公表する。参加表明書の提出は11月まで、2026年2月の特定を予定している。
鳴尾浜3にある同地区は、健康増進施設を中心とした総合公園として整備された。主要施設の「リゾ鳴尾浜」が20年11月末に閉館したことから、再整備の検討を進めていた。規模は約5haで、同施設(1万3000㎡)のほか、芝生公園(5000㎡)、海釣り広場(9000㎡)、フラワーガーデン(7000㎡)、駐車場で構成する。
再整備事業では、これら5エリアを整備・運営する。旧リゾ鳴尾浜エリアはP-PFI制度と指定管理者制度を導入し、飲食店などの公募対象施設の整備・運営を事業者が実施する。園路や広場といった特定公園施設は事業者が整備した後、市が管理・運営を担う。そのほかの4エリアについては、既存施設の活用を前提に市が管理・運営する。
今後は、26年度の設計着手、27年度中の着工、28年4月の供用開始を目指す。その後47年3月までの管理・運営を予定している。
市は事業者の募集に先立ち、応募予定事業者のグループ組成を促進し、円滑な事業参画につなげることを目的に、事前エントリーを実施する。参加申請は9月12日まで土木局公園緑化部公園緑地課で受け付ける。参加表明した事業者は随時公表する予定だ。
鳴尾浜3にある同地区は、健康増進施設を中心とした総合公園として整備された。主要施設の「リゾ鳴尾浜」が20年11月末に閉館したことから、再整備の検討を進めていた。規模は約5haで、同施設(1万3000㎡)のほか、芝生公園(5000㎡)、海釣り広場(9000㎡)、フラワーガーデン(7000㎡)、駐車場で構成する。
再整備事業では、これら5エリアを整備・運営する。旧リゾ鳴尾浜エリアはP-PFI制度と指定管理者制度を導入し、飲食店などの公募対象施設の整備・運営を事業者が実施する。園路や広場といった特定公園施設は事業者が整備した後、市が管理・運営を担う。そのほかの4エリアについては、既存施設の活用を前提に市が管理・運営する。
今後は、26年度の設計着手、27年度中の着工、28年4月の供用開始を目指す。その後47年3月までの管理・運営を予定している。
市は事業者の募集に先立ち、応募予定事業者のグループ組成を促進し、円滑な事業参画につなげることを目的に、事前エントリーを実施する。参加申請は9月12日まで土木局公園緑化部公園緑地課で受け付ける。参加表明した事業者は随時公表する予定だ。