東京都千代田区で、「神田錦町二丁目神田小川町二丁目地区市街地再開発準備組合」が再開発事業の検討を進めている。所在地は、複合施設「KANDA SQUARE」の北側に位置し、靖国通りと接している。準備組合の事務局は、住友商事が担当している。 準備組合は2023年6月に設立された。施設規模や機能、スケジュールなどは未定。
街区面積は約6900㎡で、宅地面積は約3800㎡。用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、容積率600%と700%。
千代田区は、「神田錦町北部周辺地区地区計画」で土地利用の方針を示している。対象地は、商業・業務施設を中心とした中高層の複合市街地の形成を図る「B地区」と、住宅と商業・業務施設が共存し、中高層の複合市街地の形成を誘導する「C-1地区」に位置する。
区が21年に改定した「都市計画マスタープラン」では、神田錦町二丁目について、住宅と商業・業務施設や教育施設が調和し、落ち着きを保ちつつ活発な交流とコミュニティーを育むとした。神田小川町二丁目は、商業・業務施設と住宅が調和した、活気・にぎわい・ふれあいのある町を目指すとしている。
「KANDA SQUARE」は、神田錦町2-2の9761㎡に所在しており、20年に完成した。施設規模は、S一部SRC・RC造地下1階地上21階塔屋1層延べ8万5257㎡。建築主は住友商事で、設計・監理を日建設計、施工を大林組が担当した。
街区面積は約6900㎡で、宅地面積は約3800㎡。用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、容積率600%と700%。
千代田区は、「神田錦町北部周辺地区地区計画」で土地利用の方針を示している。対象地は、商業・業務施設を中心とした中高層の複合市街地の形成を図る「B地区」と、住宅と商業・業務施設が共存し、中高層の複合市街地の形成を誘導する「C-1地区」に位置する。
区が21年に改定した「都市計画マスタープラン」では、神田錦町二丁目について、住宅と商業・業務施設や教育施設が調和し、落ち着きを保ちつつ活発な交流とコミュニティーを育むとした。神田小川町二丁目は、商業・業務施設と住宅が調和した、活気・にぎわい・ふれあいのある町を目指すとしている。
「KANDA SQUARE」は、神田錦町2-2の9761㎡に所在しており、20年に完成した。施設規模は、S一部SRC・RC造地下1階地上21階塔屋1層延べ8万5257㎡。建築主は住友商事で、設計・監理を日建設計、施工を大林組が担当した。