約161億の戸田/設備は東京エネシス、富士電機JV/中央区の日本橋中改築、千代田公園整備 | 建設通信新聞Digital

9月8日 月曜日

関東・甲信越

約161億の戸田/設備は東京エネシス、富士電機JV/中央区の日本橋中改築、千代田公園整備

 東京都中央区は、「中央区立日本橋中学校改築及び中央区立千代田公園整備工事(建築工事)」「同(電気設備工事)」「同(機械設備工事)」3件を制限付き一般競争入札した結果、建築を160億9520万円(税込み、以下同)で戸田建設、電気を16億0600万円で東京エネシス、機械を28億2370万円で富士電機E&C・サンプラントJVにそれぞれ決めた。
 予定価格は、建築が160億9586万円、電気が16億3790万円、機械が28億2370万円だった。いずれも落札者のみが応札した。
 概要は、中学校校舎(S一部RC造地下1階地上7階建て塔屋1層延べ1万7554平方m)の新築と公園内施設(RC一部S造2階建て延べ897㎡)の建築工事、これに伴う各設備工事など。既存中学校校舎と既存公園、公衆便所の解体も行う。設計は佐藤総合計画が担当した。
 工期は2030年6月28日まで。工事場所は東日本橋1-10。