金沢大学は１６日、ＷＴＯ対象となる「金沢大学（小木１）護岸その他災害復旧工事」の総合評価一般競争入札を再公告した。申請書は７月１日まで受け付ける。入札は同月１８－２２日で、２３日に開札する。
　同工事は、月単位の週休２日促進工事（受注者希望型）の対象で、工期通期の週休２日は必須とする。
　参加要件は、土木一式工事１２００点以上で、２０１０年度以降に国や地方自治体などが発注した港湾護岸工事を施工した実績があること。
　概要は、能登半島地震で被災した小木１団地の護岸（約１１０ｍ）の復旧工事。外構と建物基礎下地盤、ライフラインを含む。
　工事場所は、石川県能登町小木ム４－１の同大小木１団地構内。工期は２６年３月３１日まで。