名古屋鉄道は、名鉄都市開発とともに名鉄名古屋本線東岡崎駅北口の第一種市街地再開発事業に取り組んでいる。計画する複合施設の基本設計は安井建築設計事務所に委託して進めている。並行して、2024年度に着手した東岡崎ビルなど既存施設の解体工事も引き続き行う。29年度の再開発施設完成を目指す。
想定規模はS造9階建て延べ約1万4000㎡。商業施設や事務所機能を有する施設とする。合わせて、バスターミナルの再整備や市と連携しながら多目的スペースを一体的に整備する計画だ。建設予定地は明大寺本町4-70ほか。
24年度には、先行して同駅南口で商業施設「SWING MALL(スイングモール)」を開業した。規模はS造3階建て延べ約3000㎡。飲食店などが入居する。
北口の複合施設は、同施設との連携を図りながら、まちに開かれた施設を目指す。
名鉄瀬戸線の下り線
来月26日から高架化
名古屋鉄道は、中部地方整備局愛知国道事務所、名古屋市に協力しながら名鉄瀬戸線小幡駅~大森・金城学院前駅(延長1.9㎞)の高架化を進めており、7月26日から下り線を高架に切り替えて運行する。上り線は22年3月に切り替え済み。
今回の切り替えにより、事業区間8カ所の踏切が新たに廃止され、幹線道路の交通円滑化や駅周辺の環境改善などの事業効果を見込む。
地上仮線の撤去と下り線の高架副本線の工事を進め、26年度に事業を完了する予定だ。
想定規模はS造9階建て延べ約1万4000㎡。商業施設や事務所機能を有する施設とする。合わせて、バスターミナルの再整備や市と連携しながら多目的スペースを一体的に整備する計画だ。建設予定地は明大寺本町4-70ほか。
24年度には、先行して同駅南口で商業施設「SWING MALL(スイングモール)」を開業した。規模はS造3階建て延べ約3000㎡。飲食店などが入居する。
北口の複合施設は、同施設との連携を図りながら、まちに開かれた施設を目指す。
名鉄瀬戸線の下り線
来月26日から高架化
名古屋鉄道は、中部地方整備局愛知国道事務所、名古屋市に協力しながら名鉄瀬戸線小幡駅~大森・金城学院前駅(延長1.9㎞)の高架化を進めており、7月26日から下り線を高架に切り替えて運行する。上り線は22年3月に切り替え済み。
今回の切り替えにより、事業区間8カ所の踏切が新たに廃止され、幹線道路の交通円滑化や駅周辺の環境改善などの事業効果を見込む。
地上仮線の撤去と下り線の高架副本線の工事を進め、26年度に事業を完了する予定だ。