千葉県県土整備部は9月12日、WTO対象となる「千葉県総合スポーツセンター体育館建築工事」の総合評価一般競争入札を事後審査型で公告した。JV代表企業の実績要件には、過去15年間にRC、SRCかS造で、屋内スポーツ施設の床面積5500㎡以上の建物の新築か増築を施工したことを求める。申請書やJV協定書などは10月21日まで、技術資料や入札書は28、29日に受け付け、31日に開札する。11月20日に結果を通知する。
参加資格は2-3社JV。構成員は建築一式工事997点以上の組み合わせとなる。
概要は、RC一部S・木造3階建て延べ1万1122㎡の県総合スポーツセンター体育館などの建築工事。空調、衛生、電気の各設備は別途発注する。予定価格は事後公表し、調査基準価格も設定する。工期は2028年9月29日まで。
基本設計によると、圧迫感を抑えたリーフ「葉」をモチーフとした一つの屋根が公園の緑と調和し、周辺の住宅地への影響を抑える施設計画となっている。1階のアリーナはバスケットボール4面分のフロア、2階の観客席は車いす席32席を含め2500席分を確保する。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready認証取得を目指す。設計はINA新建築研究所が担当した。建設地は同センター(千葉市稲毛区天台町323)敷地のうち現体育館がある約3.1ha。
25年度当初予算には、総合スポーツセンター体育館整備事業に139億2900万円の継続費を設定済み。
参加資格は2-3社JV。構成員は建築一式工事997点以上の組み合わせとなる。
概要は、RC一部S・木造3階建て延べ1万1122㎡の県総合スポーツセンター体育館などの建築工事。空調、衛生、電気の各設備は別途発注する。予定価格は事後公表し、調査基準価格も設定する。工期は2028年9月29日まで。
基本設計によると、圧迫感を抑えたリーフ「葉」をモチーフとした一つの屋根が公園の緑と調和し、周辺の住宅地への影響を抑える施設計画となっている。1階のアリーナはバスケットボール4面分のフロア、2階の観客席は車いす席32席を含め2500席分を確保する。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready認証取得を目指す。設計はINA新建築研究所が担当した。建設地は同センター(千葉市稲毛区天台町323)敷地のうち現体育館がある約3.1ha。
25年度当初予算には、総合スポーツセンター体育館整備事業に139億2900万円の継続費を設定済み。