中部地方整備局は21日、WTO対象となる「令和7年度1号藤枝BP原トンネル工事」の一般競争入札を公告した。同局では初めて施工体制確認型総合評価落札方式(技術提案評価型S1型)を試行する。22日から11月4日まで参加を受け付け、2026年2月12日に開札する。
参加資格は、一般土木工事1200点以上の単体か2社JV。技術向上提案には、鋼製支保工作業における遠隔施工技術を含む自動施工技術などを活用した省人化施工に関する提案を求める。
概要は、工事延長940m、トンネル延長(NATM)715m、道路土工、トンネル工など各一式。工期は28年9月29日まで。工事場所は静岡県藤枝市時ヶ谷~原。
S1型は、現行のS型では施工者のノウハウを十分に生かす発展的な提案がしづらいなどの課題があることから、25年度から国土交通省が新たに試行している。一定の範囲内で適切に費用計上することを前提とした技術向上提案を取り入れる。費用計上の範囲は当面、予定価格の5%以内としている。
技術向上提案は、発注者が示した仕様に対して比較的軽微な設計図書の変更を認めた上で、安全性や生産性、品質の向上、新技術・工法などの活用が期待できる内容を求める。
参加資格は、一般土木工事1200点以上の単体か2社JV。技術向上提案には、鋼製支保工作業における遠隔施工技術を含む自動施工技術などを活用した省人化施工に関する提案を求める。
概要は、工事延長940m、トンネル延長(NATM)715m、道路土工、トンネル工など各一式。工期は28年9月29日まで。工事場所は静岡県藤枝市時ヶ谷~原。
S1型は、現行のS型では施工者のノウハウを十分に生かす発展的な提案がしづらいなどの課題があることから、25年度から国土交通省が新たに試行している。一定の範囲内で適切に費用計上することを前提とした技術向上提案を取り入れる。費用計上の範囲は当面、予定価格の5%以内としている。
技術向上提案は、発注者が示した仕様に対して比較的軽微な設計図書の変更を認めた上で、安全性や生産性、品質の向上、新技術・工法などの活用が期待できる内容を求める。















