千葉市は12月5日、「千葉マリンスタジアム再構築基本計画策定支援(事業化検討)業務委託」「同(技術的検討)業務委託」の公募型プロポーザル2件を公告した。ともに参加申し込み書は12月12日まで、企画提案書は24日まで受け付ける。ヒアリングは技術的検討が2026年1月13日、事業化検討は14日に実施する。2件とも1月中旬に結果を通知する。
実績要件は15年度以降に、日本国内におけるプロスポーツチームの本拠地となるスタジアム・アリーナの新設に関する同種業務を履行していること。事業化検討は整備・運営の事業手法の検討、収支予測・シミュレーションを含む業務、技術的検討は基本計画か基本設計の業務実績を求める。
業務では、千葉マリンスタジアム再構築の基本計画の策定や事業実施を判断する支援業務を委託する。具体的には、技術的検討が建設コストや修繕コストの算出、設計と建設期間の概略検討、整備方針の作成、パース作成など。事業化検討は費用負担方法の検討、スタジアムの収支予測、事業スケジュールの検討、整備・管理運営手法の選定などを担う。
2件とも1次検討段階でスタジアム形式(屋外型とドーム型)を比較検討し、基本計画の対象となる形式を絞り込む。2次検討段階では決定したスタジアム形式に基づき、基本計画の策定を検討する。委託限度額は技術的検討が1億5700万円(税込み、以下同)、事業化検討は5600万円。ともに履行期間は27年3月26日まで。
千葉マリンスタジアム再構築事業のスケジュールは、12月に事業協力者の公募を開始する。26年1月から屋外型・ドーム型双方の概略設計や球団が中心となっての民間資金調達の検討を進め、3月にスタジアム形式と事業協力者を決定する。同年4月から基本計画の検討に着手し、27年3月ごろに事業実施を判断する。27年度から整備事業者の選定を進め、設計や工事を経て、33年の竣工、34年ごろの開業を目指す。
基本構想によると、新スタジアムは、3万3000人前後を収容できる野球場やイベント機能をベースとし、商業、宿泊、エンタメ機能など民間事業者の投資による拡張機能も導入する。365日楽しめる「エンターテインメントスタジアム」の実現を目指す。
屋外型とした場合の概算工事費はスタジアム整備費(ベース機能のみ)が約600億円、周辺インフラ整備費などが約50億円。スタジアム整備費は公的資金と民間資金などを組み合わせる。
建設予定地は、幕張メッセ駐車場(約16.8ha)のうち、JR幕張豊砂駅寄りの約11haを想定する。
実績要件は15年度以降に、日本国内におけるプロスポーツチームの本拠地となるスタジアム・アリーナの新設に関する同種業務を履行していること。事業化検討は整備・運営の事業手法の検討、収支予測・シミュレーションを含む業務、技術的検討は基本計画か基本設計の業務実績を求める。
業務では、千葉マリンスタジアム再構築の基本計画の策定や事業実施を判断する支援業務を委託する。具体的には、技術的検討が建設コストや修繕コストの算出、設計と建設期間の概略検討、整備方針の作成、パース作成など。事業化検討は費用負担方法の検討、スタジアムの収支予測、事業スケジュールの検討、整備・管理運営手法の選定などを担う。
2件とも1次検討段階でスタジアム形式(屋外型とドーム型)を比較検討し、基本計画の対象となる形式を絞り込む。2次検討段階では決定したスタジアム形式に基づき、基本計画の策定を検討する。委託限度額は技術的検討が1億5700万円(税込み、以下同)、事業化検討は5600万円。ともに履行期間は27年3月26日まで。
千葉マリンスタジアム再構築事業のスケジュールは、12月に事業協力者の公募を開始する。26年1月から屋外型・ドーム型双方の概略設計や球団が中心となっての民間資金調達の検討を進め、3月にスタジアム形式と事業協力者を決定する。同年4月から基本計画の検討に着手し、27年3月ごろに事業実施を判断する。27年度から整備事業者の選定を進め、設計や工事を経て、33年の竣工、34年ごろの開業を目指す。
基本構想によると、新スタジアムは、3万3000人前後を収容できる野球場やイベント機能をベースとし、商業、宿泊、エンタメ機能など民間事業者の投資による拡張機能も導入する。365日楽しめる「エンターテインメントスタジアム」の実現を目指す。
屋外型とした場合の概算工事費はスタジアム整備費(ベース機能のみ)が約600億円、周辺インフラ整備費などが約50億円。スタジアム整備費は公的資金と民間資金などを組み合わせる。
建設予定地は、幕張メッセ駐車場(約16.8ha)のうち、JR幕張豊砂駅寄りの約11haを想定する。











