東北地方整備局は19日、WTO対象となる雄物川上流山田堰改築工事の一般競争入札を公告した。参加申請書は4月16日まで受け付ける。提出期限は見積書が6月3日、入札書は7月9日。12日に開札する。
雄物川上流河川改修事業の一環で、洪水時に流水を阻害する固定堰を可動堰に、片岸魚道を両岸魚道(粗石付き斜路式、アイスハーバー階段式)に改築し、流下能力を改善させる。
概要はコンクリート工が9800m3、掘削工は5万5300m3、盛土工は6万0100m3、根固めブロック5945個、法覆護岸工9839㎡、構造物撤去など。工期は2027年3月19日まで。10-3月の非出水期の施工となり、25・26年の出水期間中は主任技術者または監理技術者の専任を要さない。
概算規模は30億―50億円に設定している。ゲート設備工事新設工事は飯田鉄工が担当する。工事場所は秋田県湯沢市上関~酒蒔。
雄物川上流河川改修事業の一環で、洪水時に流水を阻害する固定堰を可動堰に、片岸魚道を両岸魚道(粗石付き斜路式、アイスハーバー階段式)に改築し、流下能力を改善させる。
概要はコンクリート工が9800m3、掘削工は5万5300m3、盛土工は6万0100m3、根固めブロック5945個、法覆護岸工9839㎡、構造物撤去など。工期は2027年3月19日まで。10-3月の非出水期の施工となり、25・26年の出水期間中は主任技術者または監理技術者の専任を要さない。
概算規模は30億―50億円に設定している。ゲート設備工事新設工事は飯田鉄工が担当する。工事場所は秋田県湯沢市上関~酒蒔。