静岡市は、「清水駅東口地区新スタジアム実現可能性調査業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、ボストンコンサルティンググループを契約候補者に特定した。近く2000万円(税込み)を上限に契約する予定だ。
概要は、新スタジアムを実現できる事業手法の検討や新スタジアムの収益性を高めるための方策提案、市場調査の実施支援など。業務実施期間は2027年3月19日まで。
新スタジアムは、清水駅東口にあるENEOS製油所跡地(清水区袖師1970ほか)の利活用によるまちづくりの中核となる施設として最も有力とされており、敷地面積14・4ヘクタールの一部を活用する。実現には公民連携の導入が不可欠としている。
跡地ではスタジアム以外に、商業・オフィス・ホテル機能や商業エンターテインメント、倉庫・物流先端生産施設、公園・広場などの配置を想定する。JR清水駅から同エリアはペデストリアンデッキでつなぐ。
市は、ENEOSと共同して組合施行による土地区画整理事業を行うため、早ければ今秋に準備組合を設立する予定だ。28年秋には既存タンクの撤去を終え、土地区画整理組合を設立する。29年に土地利用者との交渉を始め、30年代初めの土地区画整理事業完了を目指す。
