【小中一貫の多度学園】1・3万平米で26年春開校/三重県桑名市 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【小中一貫の多度学園】1・3万平米で26年春開校/三重県桑名市

完成イメージ


 三重県桑名市は、DB(設計施工一括)方式を採用する多度地区小中一貫校整備事業の実施設計概要を公表した。規模はRC一部S造4階建て延べ1万3127㎡。8月に着工した。

 多度東、多度中、多度青葉、多度北の4小学校と多度中学校を統合し、施設一体型の小中一貫校「多度学園」を建設する。9学年3クラスで使用する普通教室27室のほか、特別教室や体育館などを備える。2026年度の児童・生徒数は845人を想定している。

 建設地は、多度中小敷地とその周辺を合わせた多度町小山の約6ha。26年1月の竣工、4月の開校を目指す。

 設計施工は前田建設グループが担当している。代表企業は前田建設工業、構成企業は日本工営都市空間、石本建築事務所、水谷建設。


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