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【大阪王将のイートアンドHD】都城に7000㎡新工場/来年12月の完成目指す

九州新工場イメージ

 ギョーザチェーンの大阪王将を展開するイートアンドホールディングス(東京都品川区)は17日、西日本エリアの新たな生産拠点として、宮崎県都城市に九州新工場を建設すると発表した。施設規模は延べ床面積7400㎡。2026年12月の完成を予定している。

 新工場は、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ロボットといった新技術を導入するとともに、冷凍冷蔵設備への自然冷媒の採用など、生産の効率化と環境配慮の両立を図る。建設地は同市高城町。敷地面積8259㎡。

 このほか、関西工場や岡山工場などの西日本生産拠点で新設備の導入を計画している。15日には経済産業省が公募した大規模成長投資補助金事業(2次公募)で「九州新工場建設を含む西日本生産拠点再編計画」が採択された。

 

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