【東北地整ら】カスリン・アイオン台風から70年 教訓とこれからを考える水防災フォーラム 9/9@一関市 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【東北地整ら】カスリン・アイオン台風から70年 教訓とこれからを考える水防災フォーラム 9/9@一関市

 東北地方整備局岩手河川国道事務所と岩手県、一関市は9日、同市の一関文化センターで「カスリン・アイオン台風70年水防災フォーラム」を開く。
 1947年と48年に各地で甚大な被害をもたらした両台風の来襲から70年の節目に、これまでの水災害の教訓と近年の気象状況などを知り、「水防災」を考える機会として開催する。
 作家で土木史研究家の高崎哲郎氏が「カスリン・アイオン台風70年に思う」、気象予報士の大隅智子氏は「『水防災意識社会』の再構築を考える」をテーマにそれぞれ基調講演する。このほか、「『水防災意識社会』の再構築を考える」と題したパネルディスカッションもある。
 参加費無料。問い合わせは、同事務所・電話019-624-3166。

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