【大阪・羽曳野市】本庁舎建替DB/1月29日まで参加表明受付 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【大阪・羽曳野市】本庁舎建替DB/1月29日まで参加表明受付

完成イメージ


 大阪府羽曳野市は、本庁舎の建て替えで、デザインビルド(DB)事業者を公募型プロポーザル方式で募集する。参加表明を29日まで同市庁舎整備推進室で受け付ける。審査結果公表は、5月14日を予定している。

 同市庁舎の現地建て替えで、実施設計と施工を一括して委託する。参加資格は、単体または2、3社JV。設計企業は2009年度以降延べ5000㎡以上の庁舎で実績があり、施工企業は経審の総合評定値が建築一式1250点以上。

 工事概要は、新本館の新築と別館(SRC造5階建て延べ4765㎡)改修、既存建物(A・C・D棟、本館など)解体、駐車場・外構整備など。新しい本館は、S造6階建て延べ1万3812㎡を想定している。

 提案上限価格として93億9229万1700円(税込み)を提示している。基本設計と実施設計監修は隈研吾建築都市設計事務所、コンストラクション・マネジメント(CM)事業は三菱地所設計が担当している。提案審査は清水陽子関西学院大教授、関川華近大准教授、横田隆司阪大大学院教授ら事業者選定委員会が当たる。

 委託期間は、30年3月29日まで。建設地は、同市誉田4―1―1。

 

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