三菱HCキャピタルのグループ会社である三菱HCキャピタルエナジーと、三菱地所、サムスン物産、大阪ガスの4社は16日、4社が出資する上長都ひかり蓄電合同会社が千歳市で系統用蓄電池設備に着工したと発表した。設計施工は北海電工が担当する。2027年1月の運転開始を目指す。

　系統用蓄電地事業は、蓄電池の充放電を実施することで電力需給を安定化させることを目的としている。出力は25メガワット、容量は50メガワット時となる。

　設置場所は上長都。広さは6600㎡。


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