【滋賀・草津駅西口開発】27年秋開業でアパホテルなど入居/JR西不ら | 建設通信新聞Digital

11月6日 木曜日

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【滋賀・草津駅西口開発】27年秋開業でアパホテルなど入居/JR西不ら


 JR西日本不動産開発と南興業は、滋賀県草津市で計画する「(仮称)JR草津駅西口開発」の本体工事について、西武建設・秋村組JVの施工で着手した。設計はIAO竹田設計が担当した。規模はS造11階建て延べ6736㎡。2027年秋の開業を予定している。

 建物用途はホテル、店舗、事務所。1階にはホテルフロント・ロビーや物販店舗、2階にはサービス、3、4階にはオフィスを配置。5-11階はホテルアパホテルとする。

 南興業はアパホテルとフランチャイズ契約を結んでおり、「アパホテル〈草津駅前〉(仮称)」として開業する予定だ。

 同事業は、JR西日本不動産開発が掲げるコンセプト「駅から始まる街づくり」に基づき、草津駅前で「ホテルボストンプラザ草津びわ湖」を約30年運営する南興業と初めて共同開発するもの。

地域の発展や課題解決にまっすぐ向き合いながら、沿線の利便性をさらに高め、誰もが訪れたくなる、住みたくなる地域づくりを図る。

 建設地は滋賀県草津市西渋川1字丸ノ内754-22ほかの面積1302㎡。


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