大京穴吹建設は、18日から20日までの3日間、香川大学教育学部附属高松中学校の生徒2人を受け入れ、インターンシップ(就業体験)を行った。
参加したのは同中学2年生の武田一冴君と西坂元樹君。2人は担当者の説明を聞きながら、住宅の間取りの設計実習や、完成済みの一戸建て住宅での現場実習に取り組んだ。
18日は、高松市の穴吹工務店本社ビルで、設計実習が行われ、大京穴吹建設の日下栄也企画設計室長が「皆さんは、1級建築士になったつもりで、作図を行ってほしい」とし、丁寧に指導した。
武田君は「社会とのつながりがある仕事に興味があり、建設会社を実習先として選んだ」と語った。
同社の事業統括部の植田重徳高松事業管理室長は「今回の実習が、将来の就職の一助になり、当社のことも知ってもらえれば」と話している。
香川県教育委員会は、実際に働く体験を通して、生徒に自分や社会についての気づきや発見を促し、将来の社会人としての自立するための教育活動を進めている。
同社は、県の取り組みに賛同し、受け入れることにした。生徒に建設産業に興味を持ってもらい、担い手確保につなげていく考えだ。
中学生をインターンシップを受け入れるのは大京グループとしては初となる。
参加したのは同中学2年生の武田一冴君と西坂元樹君。2人は担当者の説明を聞きながら、住宅の間取りの設計実習や、完成済みの一戸建て住宅での現場実習に取り組んだ。
18日は、高松市の穴吹工務店本社ビルで、設計実習が行われ、大京穴吹建設の日下栄也企画設計室長が「皆さんは、1級建築士になったつもりで、作図を行ってほしい」とし、丁寧に指導した。
武田君は「社会とのつながりがある仕事に興味があり、建設会社を実習先として選んだ」と語った。
同社の事業統括部の植田重徳高松事業管理室長は「今回の実習が、将来の就職の一助になり、当社のことも知ってもらえれば」と話している。
香川県教育委員会は、実際に働く体験を通して、生徒に自分や社会についての気づきや発見を促し、将来の社会人としての自立するための教育活動を進めている。
同社は、県の取り組みに賛同し、受け入れることにした。生徒に建設産業に興味を持ってもらい、担い手確保につなげていく考えだ。
中学生をインターンシップを受け入れるのは大京グループとしては初となる。