関東地方整備局は、第3弾となるICT施工ウェブセミナーのプログラムを決定した。4日から11日まで参加者を募集する。事前に募集・選定した同局のICTアドバイザー13社が講師を務め、16日から18日までの3日間、12コマの講義をオンラインで生配信する予定。

　主に受注者を対象に2021年度から始めたウェブ方式のセミナーで、これまでに延べ1000人以上が参加した人気セミナーとなる。ICT施工の第一線で活躍する技術者が各社固有の技術を独自の視点で解説する。

　第3弾は施工会社5社、計測会社4社、建設機械会社4社が講師を務める。16日は「計測」、17日は「施工」、18日は「建設機械」がテーマで、各日4コマとなる。講義時間は50分。関心のある講義だけ選択して受講できる。ウェブ方式のため全国から参加できる。

　申込方法は、整備局のウェブサイト(※詳細はこちらをクリック)から様式をダウンロードし、必要事項を記入して電子メールで提出する。後日、コミュニケーションツール「Microsoft　Teams」の開催アドレスを送信する。

　◆各講師の講義日程は次のとおり。
　〈16日〉建設システム▽きんそく▽新星コンサルタント▽国土開発工業。
　〈17日〉金杉建設▽大成ロテック▽潮田建設▽日本道路。
　〈18日〉東リース・細村建設▽西尾レントオール▽アクティオ▽イマギイレ。

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