【300万人達成記念】新国立競技場の現場最前線を見学できる! 中高生限定で11/25開催 | 建設通信新聞Digital

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【300万人達成記念】新国立競技場の現場最前線を見学できる! 中高生限定で11/25開催

見学会を通じて多くの参加者に建設業の魅力を伝えてきた(写真は7月に横浜市内で開かれたけんせつ小町活躍現場見学会)

 日本建設業連合会(山内隆司会長)は、建設業への理解促進を図るための取り組みとして実施している「市民現場見学会」の参加者が300万人を達成することから、11月25日に新国立競技場整備事業(東京都新宿区)の現場で記念見学会を開く。同日は山内会長も出席し、「300万人目」の参加者に記念品を贈呈する。また、ビッグフラッグイベントも予定している。11月10日まで日建連のホームページで参加者を募集する。
 見学会は、旧日本土木工業協会(土工協)が2002年11月から「100万人の市民現場見学会」として始め、11年4月に日建連となってからは「市民現場見学会」に名称を変えて継続している。
 開始から3年後の05年11月には参加者が延べ100万人、10年11月には200万人を達成し、多くの参加者に建設業の魅力を伝えてきた。参加者数には、ことしで3年目を迎えた「けんせつ小町活躍現場見学会」や支部が実施した見学会なども含まれている。日建連は次の目標として参加者数500万人を目指しており、17年度の事業計画に盛り込んでいる。記念現場見学会の参加条件は中学生、高校生で募集人数は50人。日建連のHPにある専用フォームで応募を受け付ける。参加は無料。参加希望者が多数の場合は抽選を実施する。

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