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【都住宅公社の森野住宅周辺まちづくり】集客施設は基本計画/道路、橋梁の設計推進/町田市

最終更新 | 2026/05/28 09:42

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周辺図


 東京都町田市は、東京都住宅供給公社の森野住宅周辺でのまちづくりを加速させる。2026年度6月補正予算案で「中心市街地まちづくり推進事業」に6億0445万円を計上した。集客施設の基本計画のほか、地区内の道路・橋梁の設計を進めていく。

 24年6月に策定した「町田駅周辺開発推進計画」では、駅周辺をA-D地区の4地区に区分し、森野住宅が位置するD地区の導入機能には、音楽・演劇を中心としてスポーツやイベントなどが楽しめる集客機能や広場空間、都市型住宅などを想定している。

 補正予算案では、「森野住宅周辺地区西側・北側まちづくり検討委託料」に2000万円を計上したほか、「森野住宅周辺地区集客機能検討委託料」に1680万円、「森野住宅周辺地区測量業務委託料」に1507万円、「森野住宅周辺地区道路設計業務委託」に1150万円を計上した。いずれも競争入札で今夏に順次発注していく。このほか、「JR立体交差検討業務委託料」に3969万円を計上した。発注方式は未定だが、7月以降に発注する予定だ。

 また、将来的な再開発の財政負担を平準化するため「中心市街地開発推進基金」を新たに設立し、5億円を積み立てる。さらに、機運醸成を図るため、町田駅周辺開発情報発信等委託料なども計上した。

 D地区では、25年2月にまちづくり協議会が設立。今後2年程度で事業化に向けたまちづくり準備組織に移行し、30年ごろの都市計画決定を目指す。D地区に隣接する「森野住宅周辺地区西側・北側」でも、まちづくり勉強会を開催しており、今後2年程度で事業化に向けたまちづくり準備組織に移行し、30年ごろの都市計画決定を目指すとしている。

 市の担当者は「北側では、用途地域に適した街並みの形成を目指すため、D地区の開発を契機としたルールづくりを進めていく」と述べるとともに「西側では、防災性の課題解決に向けたまちづくりを目指していきたい」との考えを明かしている。

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