東京都台東区は、「(仮称)北上野二丁目福祉施設新築工事」の一般競争入札が二度にわたり不調となったことを受け、工期の延伸など入札条件を見直し、11月中旬に建築工事を再々公告する。
入札条件の見直しでは、工期を41カ月から56カ月へ延伸する。工期の延伸などに伴う工費増額については、2026年第3回区議会定例会に補正予算案を提出する。積算期間に約3カ月確保するほか、JV、単体ともに参加できるように混合入札を適用する。
区は今後、建築工事の入札を11月中旬に再々公告し、27年2月中旬に入札する。同年4月以降に工事に着手したい考えだ。設備工事の入札は同年3月中旬に再々公告し、5月中旬に入札する。31年11月の竣工、32年3月の開設を目指す。
同施設の規模は、SRC一部RC・S造地下1階地上7階建て延べ1万5812㎡。用途は児童福祉施設、社会教育施設、自動車車庫、事務所となる。環境配慮計画ではZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyの達成を目指す。
計画地は、北上野2-24。基本・実施設計は石本建築事務所が担当した。

